%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-17-7-50-17

 

あるところに、キレイな緑色が一面に広がる
野原があり、そこにラジカセが歩いていた。

正しく言えば、上からみた時にラジカセが
歩いているように見える。

どういうことかというと、小さいグングンが
ラジカセを頭の上にかぶせて歩いているのだ。

グングンは音が機械的にでるメカが大好きである。

特に人間界のメカが大好きで
人間界からiPhone7が入ってきた時は
いち早く買いにいった。

DJの機械も7個程持ち合わせ、
【12音階に無い音から音楽を創り出す】と
目標を掲げているグングンは

『あそこのクラブに行くと今までに聴いた事の
ないサウンドを聴けるぞ』
『ラジカセをかぶりながらプレイするDJがいるぞ』

と今話題の生き物になっている。

そんなグングンは、一つ気になっている事があった。

昨日の夜から今朝にかけていつも通りクラブで
プレイしていたら

不思議なオーラを放つ者が、踊らずに立っていた。

ピンクのモフモフの顔で、ぽかんと立っていたのだ。

グングンはプレイしながら、すぐにそいつが
ピープだとわかった。

ピープはグングンは知り合いではないが
ちょっと有名だった。

不思議な木に花の姿に変えられ、
星と一緒にスーパーアンブレラの世界に行った、
という噂を知らない物は少ない。

グングンは、ずっとスーパーアンブレラの
世界に行ってみたかった。

なぜかというとそこには、変わったサウンド
が流れているという話を聞いた事があるからだ。

それも、時々は機械的な音が流れるらしい。

グングンはその音をどうしても聴いてみたかったし、

めったに見つからない
そこに行ったことある生き物がいたら
是非それがどんな音なのか聴いてみたかった。

グングンが自分のDJの出番を終えてクラブを
見渡すともうピープの姿はなかった。

ピープはクラブを出ていってしまったようだ。

グングンはピープがまだこの街のどこかに
いないかと、急いで街に探しにでかけた。

 

gungun01

 

 

tabinideru

hajimenopage